最新情報

繊細なつくり込み。大胆で新鮮な驚きを生む表現。LEXUSのモノづくりを支えるのは匠の技です。
LEXUS New TAKUMI Projectは、世界へ向けて、地域の特色や技術を生かし、自由な発想で新しいモノづくりに挑戦する若き匠を応援するため、立ち上げられました。

神奈川県のLEXUSは
鎌倉彫と三橋鎌幽を応援します。

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TSUDUMI スツール

鎌倉彫の本来のイメージを大切に、「盆」をトレイに見立て、サイドテーブルとしても使用可能なスツールを制作。座面には黒漆と金箔で彫刻を施し、側面には青漆を配して神奈川の海と空を表現、さらに木組みに取り入れた宮大工の技術で軽快さを演出し、高級感とモダンな雰囲気を両立させました。名前の通り、「鼓」型のオブジェクトとしてもお楽しみいただけます。

素 材/檜材、漆、金箔
サイズ/H440xW300mm

三橋鎌幽 LEXUS New TAKUMI Project
参加について

車とラグジュアリー空間をともに提供するという考え方は、
工芸品を通じてその伝統や背景をも伝えようとする三橋鎌幽の考えとも通じます。
LEXUSに想いを同じくし、まずTSUDUMIスツールを制作し、ライフスタイルへの提案を実現しました。
そして、人生の初めから伝統工芸にふれ、記憶を刻んでほしいという願いから子供向けスツールも制作し、
次世代への継承へとさらに可能性を拡げます。

革新

たとえば、ファッションへの挑戦。伝統をふまえ、時代に応じて、人々の暮らしにどう息づくか。 国を越え、世代を超えて継承するため、これからも三橋鎌幽による革新は続きます。

伝統

鎌倉彫は、およそ800年前に興った禅宗寺院の仏具を起源とし、室町時代には茶道具としての地位も確立しました。激動の明治期、日常の工芸品に活路を見出し近代鎌倉彫が誕生します。
そして現代、鎌倉彫はさらなる革新の時を迎えようとしています。
LEXUS NEW TAKUMI PROJECT を通して取り組むのは、ライフスタイルの提案です。

三橋 鎌幽
Kenyu Mitsuhashi

・鎌倉時代より続く仏師の血筋
・幼少の頃より祖父 三橋鎌嶺(初代鎌嶺)に
                彫刻指導を受ける

2001年
 ・父 三橋鎌嶺(2代鎌嶺)に師事

2010年
 ・建長寺 管長 吉田正道老師より「鎌幽」の号を拝銘

2014年
 ・建長寺 開山生誕八百年記念品を制作

2016年
 ・Artist in Hotel「侍」ルームを依頼制作 
               (パークホテル東京)
2017年
 ・東美アートフェア2017に個展形式で出展
                (東京美術倶楽部)
2018年
 ・アートフェア 「CONDIZIONE」出展
                (フランス・パリ)
 ・ミラノサローネ「Meet my project Milan」出展
               (イタリア・ミラノ)
 ・パリで個展開催
            (Sway Gallery・フランス)
 ・横浜髙島屋 美術画廊にて日本初個展

 ・建長寺主催「禅と茶道と鎌倉彫展」の監修を務める

 ・LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2018
              神奈川県代表として選出
2019年
 ・横浜高島屋開店60周年記念
      「これまでとこれからの架け橋」展に参画

≪ 予定 ≫
2020年4月末
 ・横浜高島屋 美術画廊にて個展 

2020年6月
 ・ジェイアール名古屋タカシマヤ 美術画廊にて個展

2021年5月
 ・日本橋高島屋 美術画廊にて個展

≪主な講演会≫
 ・表千家愛知県同門会に於いて
           「禅と茶道と鎌倉彫」を講演

 ・茶道裏千家淡交会鎌倉支部
            特別講演の講師として登壇

 ・茅ヶ崎市よりの依頼で講演
  「鎌倉彫800年の伝統技術の継承とその時代背景」

 ・職業能力開発総合大学校 
            特別講演の講師として登壇